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頭部

2007年1月22日(月)深夜零時過ぎ

肩武器庫をのぞく本体全体の完成!
2月12日の展示会までにデカール無理としても、肩武器庫までは完成させたい。
2007年1月11日(木)

写真のとおり、腕の組み付け作業。手の色に注目!
2007年1月9日(火)
日付が変わったばかりの深夜。弐号機の素手と肩拘束具が完成。
手の塗装はアニメ設定の藤色ではあまりにバランスが悪いので、RLMグレーに微量の古代紫を混ぜたもの
にした。肩拘束具は機体を輸送機でスリングする際にも使用する為のものでかなり丈夫な造りでないと持たない
ので、重金属かつニッケルなど希少金属であることをアピール!!
2007年1月4日(木)
上半身がほぼ完成!脚と大腿部も完成、完全に乾いてから明日仕事から帰宅後に合体させる予定!
後は手と腕のヒレを塗装すれば本体は完成?(おーい肩武器庫は?)
2007年1月1日(月)

各部パーツの構成・貼り付けが上半身のみ終了・・・・これからがまた長い・・・・
とりあえずゆっくりとごらんあれ!
2006/12/31(日曜)

大晦日も関係無し。 「仮組み」いよいよ最終組み立てに突入!!
ダンナーと共同突貫海綿挿入作業!

骨格は零号機改の時に充填物が無くて、装甲板が可動の度に歪んではがれた苦い経験を基に、海綿
(バススポンジに使う美容用の質の良い物・エーゲ海産)の古くなったものを骨格と外皮の隙間に、
医療用はさみなど小回りの利くはさみで切って充填。
これで関節のへたりや、装甲板の剥離をある程度防ぐことが出来る。(スポンジは経年劣化が著しいので使わない)

ここで質問が某掲示板であったのでここでお答えしておきます。

>ちょまて、ちょまてユイニャ。
>塗装は途切れ途切れでやってるのか?
>色味とか変わってしまわないのか?
>組み上げてから一気に塗装とか、そーゆーもんだと思ったが
>ユイニャ的なにか戦略があるんだろうか。 いやいや、実は旦那とゴニョゴニョゴニョ…で途切れたとか、
>そーゆー落ちだったりして?


壮絶技巧の構造(ムービングロッド)や、カラーレジン特有の強度不足や収縮含めての合いの悪さ(工業製品としての公差の甘さ)、完全フレーム構造と歌っておいての一部モノコック構造の中途半端さの為、組み上げてから塗装など出来ません。

ガンプラと違って、後ハメ加工が出来ない、というかあえてやると強度不足で可動時に分解するというのもあり。
全ての部品はすり合わせをしながら、相互の部品配置のバランスや干渉を十分に調整した上で塗装しないといけない。

この点については「色味を全部調合」してチャート表で記入しておいて、なるべく同じ湿度、塗装密度(吹きつけ)下地条件で極力そろえておけば問題無い。(フィニッシャーズの製品管理が参考になるかも)http://vfkfcgt.hp.infoseek.co.jp/page005.html 

2006年11月17日(金曜日)

今日は休日、とはいえ病院へ行って検査でへとへと(そう、私もトシなのよ〜)になった後で、やっぱりあきらめきれず、
弐号機の金属スリーブ化にとりかかる。
とはいえ私自身は婦人科で振り回されてほとんど倒れていたので、ダンナーが参号機と同様の作業をした。
真ちゅう線とパイプを使うのは、粘りで摺動(しゅうどう)抵抗をもってドアが安定して滑動するようにするため。
ダンナーは2mm真ちゅうパイプ(内径)と、同じ直径の真ちゅう線、ドアヒンジに1mm真ちゅうで男らしい??
豪快なつくりなのが特徴。

とりあえず比較してみてください。
一見エバーグリーンのプラパイプ・スリーブ(←胸部工作の項目へ)より見栄えは悪いですが、動作は確実で強度も出ます。
006年11月16日
弐号機より進化した、金属スリーブによる工作。時間があれば、弐号機もこの方法でやりなおしたい!

2006年11月15日(水)

零号機はまだ設定の穴があったので、旧型ハッチでも納得できないこともないけど、
参号機は「プロダクション・モデル」かつ日本国外の建造なので、どう考えても観音開きでないとおかしい。
(各種設定でも旧型ハッチと解釈する余地はない)

朝から大雨のため、気分転換に「参号機」の
観音開きハッチを工作しようと思った・・・・ら、なんと!!
零号機と同じワンピース一体型のエントリープラグカバーだった!!
弐号機より後発の発売(開発は知らないけど)のはずの参号機がなぜに旧型ハッチ?? 零号機はまだ設定の穴があった
ので、旧型ハッチでも納得できないこともないけど、参号機は「プロダクション・モデル」かつ日本国外の建造なので、どう考えても
観音開きでないとおかしい。(各種設定でも旧型ハッチと解釈する余地はない)
当初は、参号機にヒンジ溝が無いので、部品取り用の弐号機の部品を流用しようかと思ったけど、塗装はがれ時のカラーキャストの黒地を
活かしたい!!
というわけで、参号機の機体後部に観音開き用のヒンジの溝をリューターで彫りこみ、純粋に最低限必要なドア2枚のみを弐号機の部品取リ
ストックから流用することにした。
結果として、現物あわせで位置調整をするため、キットのままの弐号機の同部分の工作よりパーツ精度がよくなるという皮肉な結果に・・・


2006年:11月12日(日)

久々の晴天、ただし風は強い。本当は室内で作業したいけど、
ダンナの許可が出ないので、ベランダで塗装。

今回は一次塗装ということで、上半身の肩武器庫カバーと脚部除く装甲を塗装。


1:「ロックペイント・プライマーサフェサー」 →
2:(フィニィシャーズ)ファンデーションホワイト

3:(同上)ブライトレッド

の順に塗装・・・と書くと簡単そうだけど、プラモデルのようにはいかず、気泡が浮き出て、ペーパー掛けたり、溶きパテで補修したりで、
6時間も掛かってしまった。
(含むマスキング)。

本当は納得いくまで、塗装ムラを消していきたいけど、作業時間が日没になると、色味確認が難しくなるので、後は艶出し塗装の際に修正することに。
2006年:11月4日(土)

塗装をすると腕が収縮するという恐ろしい事実!
弐号機はその縮小調整のため、既存の腕ソフビを外し(実質は減損扱い)一度塗料を落した参号機の腕ソフビ部品を流用し交換。
それでも、参号機の塗装時に収縮した分があるので、収縮分を、
上腕部の段差を面一にすることで埋め合わせた。(エポパテで盛り付けした部分)
魂スペックは結局シームレス腕の完全な再現は見送ったようですが、これはこれで正解かも?

腕1つとっても
・組織の一方が収縮(内側)・外側は伸張する、人間の腕の皮膚組織を模型や玩具レベルで再現することは不可能?
・シリコンやPVCの場合、外皮の圧力に骨格が負けてしまう(LMHGサキエルや量産機最終戦仕様の口を開いたままの頭部)

の問題の解決は不可能みたいだし。
比較用に、参号機に流用の弐号機の腕(新品)を置いておく。こちらはシンナー分を極力使わないで、
白い部分のみ塗装、黒はそのままPVCの地の色を活かした。本当はダークネービーブルとでもいうべき
色でソフビをイリサワVカラーで塗装すればよいはずだが、収縮しないのことのほうが大事!
上腕の白い塗りわけ部分が、二の腕の部品に覆いかぶさっている状態に注意!
これから1週間くらい収縮率をみないとどうなるかわからない。
2005年:10月15日(土)
TVアニメ「BLOOD+」を見ながら、弐号機のインテイク
開孔に掛かる。
この結果は当然先行者(?)として、先に約60パーセント
工程の進んでいる零号機改(青)にも適用予定。
内部の磨きの手間を考えて、インテイク内部はアルミ
テープを貼って表面処理とした。
なお、スケールを考えMSGのメッシュプレートを使用


後ろの画面は上記のBLOOD+のエンディ
ング
元ちとせさんの「語り継ぐこと」はよい曲だね
2005年:10月15日(土)
弐号機の製作に着手・・・

写真は男性読者向けのサービスのフル可動アスカ。(非売品)