頭部


ただ今、初・弐・参号機と、零号機・零号機改を同時並行で作ってます。
追加で必要になるパーツは、真鍮線・パイプや旋盤を駆使して量産中
五体だから、単純計算で2×5=10個製作する対の新造関接が多くて大変!
しかも初号とそれ以降の4体は微妙に肩関節や腹部の建造方式が違うし・・・
ダンナと一緒に休日勤務の帰宅時に、DIYショップで金属加工具や、旋盤の刃、ソフビシンナー、
模型店でポリキャップを10個まとめ買いする2人の姿は異様に
見えたでしょうね。(秋葉で電子部品を買う北朝鮮の工作員か?:(笑)地元の方、ごめんなさい・・・
帆船模型を作るつもりで、1−2年かけるつもりで気長に作りましょう・・・

壮絶!技巧!EVA説明書は不親切ですし、ポリキャップの構造も「たたき台」にしかなりません。
キットを素材にと思って、外れそうな関節は、市販の「T字ポリジョイント」・「シリンダーパーツ」
「ダルマ型ダブルボールジョイント」などで置き換えたほうがいいです。

当時発売された5種を、同時並行で製作中。
これはフレーム部品などの新造は、一緒に5組を作った方が、規格や構造も統一でき、作業性も良いからです。
でも、作業の過程で改良があれば当然後の4機体にも反映させますので、たんなる先行試作機でなく増加試作的な意味合いもあります。

同時並行とはいえ、私や彼(ダンナ?)の思い入れの度合いというものもあるので、もっとも思い入れの強い
零号機改(青)を優先的に製作し、下記の順番に完成していくことになるかと思います。
初期型・零号機(黄色)→弐号機(赤)→参号機(モンスター・ブル)→初号機(紫)
「お宝・レア物専門! おもちゃ屋」の広告記事
より転載

寿屋(コトブキヤ)のガレージキット(ガレキ)、EVA零号機改です。プラモデルではなく、ガレージキットです
組立にはある程度の知識が必要です。

革新の新可動ユニット「ムービングダブルロッドシステム」搭載により、可動の新次元を実現!人体の動作に酷似したあらゆるポーズに対応する

3点可動軸 を ダブルのロッド がサポート。
動き自体もピタッと決まる。

トブキヤの可動技術の集大成ともいうべき各部のギミック。
プログレッシブナイフは、肩部より収納脱着可能。
コックピットハッチも開閉し、エントリープラグも脱着可能。
負荷のかかる
主要可動部分の組立には、完成後もへたりのないネジ止め式を採用。
精度の高いインジェクションと相まって、質の高い可動を実現している。
全体のフォルムは設定のデザインをよりスタイリッシュにアレンジした決定版。
このシリーズは、箱(化粧箱)はすべて同じで、箱の横に「○号機」というシールが貼ってあります。 経年のため、そのシールがはがれている場合があります。ご了承下さい。


<必要なもの>
リューター(と先端工具)、エアブラシ用具一式。エポパテ・ポリパテ、
エンドニッパ(喰切)、ピンバイス、各種瞬間・エポキシ接着剤。
真ちゅう線とパイプ。市販ポリジョイント
そしてもちろん塗料(ラッカ系・ソフビVカラー)とサフェーサー
その他あったほうがよいものはここをクリック!!
(工具以外)


キットの箱側面
「かなりの労力と手間。また材料と頭も使います」
とは書いてない・・・
壮絶技巧版(コトブキヤ)のEVANGELION各号機改を
組み立て中です。
実はネット販売でも発注掛けて当時発売された全種
[
零号 ・ 零号機改(青)・ 初号 ・ 弐号 ・参号]
の5体全部を揃えてしまいました。

壮絶技巧版は、零〜参号機まで全てに言えますが、
バンダイのキットに較べてディティールはとてもよいのですが注意すべき点がいくつかあります。

・はみ出た余分なネジ棒は,専用の工具「喰切」(エンドニッパー)で切断。
・黒ラバー状ソフビが,引き裂かれないよう、充分に砥石や金属やすりで研磨。
・ネジ留め剤や、エポキシ接着剤は説明書には書いてませんが、あったほうが、断然作業信頼性が増します。
また、「わきの下」 の 「ロッド+ポリキャップ」の可動安定部は、
少し腕を上げるとポリキャップのシリンダー突端からロッドが外れてしまいます。

そのため、内径2.6mm〜3.0mmの真鍮パイプでシリンダーを、直径2.0mm程度の真鍮線 (一端は貫通後、はんだ付け→ピンバイスで穴あけ→片持支持)でT字状のジョイントを作り、 置き換える必要があります。

また腕のレジンや、肩の武器庫は合いが悪いので、エポパテやポリパテで修正必至です。

ラバーパーツで完成後メンテナンスできない部分はネジ抜け防止に、重要部にはナイロンナットや、寸法が稼げる部分は市販の同サイズナットで 「ダブル反転方向ナット」締めしてして抜け対策する必要があります。
さらに欠け易い「カラーレジン・キャスト」の取扱い含め、 バンダイのキットの10数倍くらいの手間と時間、製作材料
(本体価格の2〜3倍は覚悟)も掛かりますが、完成したときの喜びはひとしおです。

はっきり言って説明書はあてにならないし、ポリキャップとか割れやすく、置き換えや、専用EVAポリパーツは、製品毎に欠けやすさや強度に差があって、トレード(交換)や自分なりの強度対策を考えないと、まともに仕上がらない。
また、メンテ出来ない部分は、抜けたらゴムスーツの中、手探りではめ込みなんて出来ないし・・・
今は塗装済み完成品が当たり前だけど、こういう帆船模型や、Nゲージの素材キットのような部分も、慣れてくると楽しい・・・・(=^・^=)

サフェーサーは、グレーを吹きたくない部分は、透明な潟Aサヒペン・メタルプライマー(非鉄金属下地塗り)300ml
・プラスチック用プライマー(下塗り:300ml)を使用。
その後改造や修正で材質が不均一な場合は淡いグレーを下地に、必要ない場合は、
・「Mr.ホワイトサーフェイサー 1000 スプレー」(170ml)を使って仕上げています。

なお、ソフビの場合はレジンウォッシュやVカラーシンナー(
収縮が気になる部分は必ず耐水ペーパー)で、
離型剤を完全に飛ばした後、
可能ならソフビフエーサ(絶版)を吹き、入手できない場合は、400番ペーパー掛け
→Vカラーライトグレイのエアブラシ塗装→「Mr.溶きパテ(ホワイト)」&「Mr.サーフェイサー500 」で気泡埋め→つや消し白を吹き、その後、各色を塗装して研磨してます。

とはいえ、やはり厚塗りはシワが寄りやすく、あまり腕を曲げるとVカラーといえどもはがれます。
大手メーカーのように成型色を設定併せるのは無理でもせめて、白系(零・零号改・弐号)と黒系(初号・参号)のソフビ注型選択はして欲しかったところ。
アサヒペンに代わり、勢理客の個人経営の金物店で購入。
県内DIY系では取り扱いが無く、業務用卸店でも入手ルートが限られ、かといって通販では、送料がかなり割高になりるので入手には苦労しますが、結構使えます。

ラッカースプレー プラサフグレー
420ml[ロックペイント]

男性モデラーの方へのサービス・・・になるのかな?
零号機(初期型・黄色)に付属する1/10綾波・レイです

こちらは私の方で製作、レジンの黄変色は(高分子のフェノール性化合物)による経時劣化なのでどうしようもない。
といっても磨いて、アサヒペン・エナメル・クリアーを吹いて、再度磨いて完成のお手軽製作!
1/6が主流のこのご時世に、この大きさ、さらに寝そべり姿で、「上から見下ろし」でないと映えないので、塗装するよりもクリアー仕上げの方が決まります。それにしてもエロチックな姿勢ですね。
なお、私はレイちゃんは決して嫌悪しているわけではないので念のため。

2005年10月18日(火曜)

黒猫堂さんに通販をお願いしていた、(WAVE・ペインティングラックが届いた。
5000円程度の出費は少々痛いけど、実は模型店にあるペイントラックはそんな値段ではなく、3〜4万円もするということを聞いてびっくり!
ナットを工具で締めていて(組み立て式なのだ!)
一番上の棚板のサイパネルの穴がずれていた!しかし壮絶技巧で鍛えた私らはそんなことは気にしない!3mmドリルで一番手前の穴を削れば良いと気づく!

互換性を考えて、パネル側をいじるのは避けた。
これで模型屋さんが開業できるかな?ってカンジになってきた。
なお、左側に見えているのは、里美デザインで購入した、エアテックス・APC-007コンプレッサーセット。こう書くと山のようなキットを保存してたように見えるけど、以前4畳半を模型の箱やワンフェス限定キット(マクロス系)で埋め尽くしていた頃に較べると数えるほど・・・積んどくモデラーから実際に作るモデラーへ!

エヴァ壮絶技巧以外にあるのは・・・・

・PVC早瀬未沙組み立てキット(製作中)
・スペシャルホビー1/48・ミルMi-1
・レベル 1/720  LZ129 ヒンデンブルク号

・・・これらを全て完成しきれたらご褒美として、、マクロスゼロのVF-0・ゴースト付きとSV-51をと思ってる。

とにかく絶版になることを恐れて買いだめはよくない!前のを作ってから次を買う!
10月18日(火曜)

・上段:カヲル君の笑顔がまぶしい(笑)旧エヴァカラー各種

・中段:よく使ってる「アサヒペン・金属用メタルプライマー」と、最近発売になったばかりのLMHG用エヴァデカール。壮絶にはちょっと小さいけど、使えるものは使う主義!

・下段:ミーア・キャンベル用ザクカラーピンク(ピンク系)

結局ガンプラは素組みしかしないので、色プラの成型色分けの補完用ポイント塗りにしか使わなかった。
塗り始めるときりがないので、やっぱりガンプラは素組みで充分だね!
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