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10月1日(土)夕方から内部自作に入る。

これから来年に掛けて肩の武器庫は、
まだ3体分(弐号・参号・初号)もあるし、
仕上げや規格の統一も考慮すると、テンプレートは出来るだけ使った方が良い。

製作意欲を維持する為に零号から作ってるけど、こういうのは後のほうが
こなれてきて仕上げがきれいになることが多い。
でも完成しないのは困るので、「これでいいのよ」と自分に言い聞かせる。

テンプレートで切り出し後、肩基部の前部にある武器&補機類
「冷却用吸入口」のスリット、同じく後部の丸い、冷却後暖気の「排気口」を前後
つながるような位置で開孔。

内部パネル接着後、全般的にペーパーを掛けて塗装の食いつきをあげると共に、
表面の統一を兼ねて350番→600番→1200番でサンディング
(角などを潰さないよう注意!)をした。このときナイフのライン崩れも一緒に修正。

下段・左端「武器庫カバー外枠・テンプレートに」については、切り出した後、
カバー部内側に、クリップでしっかり固定し、瞬間接着剤を流し込むけど、
あまりサラサラだと流れ込むので、粘性を調整して使うことに注意!
(少し置いて粘性の高くなったものを使う)

モールドも彫り直すことになるけど、写真上段の台形の「穴あき緩衝パネル」も、
テンプレートを使ったほうがキレイに仕上がる。
なお、ポリパーツはMSGのダブルジョイントS(D-105)の灰色と交換予定。
1体で6個も交換するので、4体で24個(零号機・黄は肩武器庫ないので。
コトブキヤMSGは1袋4個入りなので、6個も買うはめに・・・
12月30日(金)あと1日しかないけど、ようやく
肩の武器庫のメドがたつ。
忘年会や御用おさめで、引っ張りまわされて5日も無駄にしてしまった。
左右分割では継ぎ目が消せない上に、肩の白いパーツと干渉して塗装をはがしてしまう。
また、軸線があってないため、肩のキャストの突起にヒビが入る。
そのため、後ハメ塗装の便も考えて、前後分割、軸線はプラ棒(エバーグリーン)を当たりにして
調整して、アルテコ接着パテで調整。
エポパテより高価でも断然早いのは良い。時は金なりって言ったっけ・・・なお、武器庫仕掛けのない右肩の白い斜辺は、厚手のプラ板で作った接着ガイド。
今回作業を急いだため、こっちには仕掛けは作らないが、本来はニードルガンが仕込まれていたはずなので、次回作(弐号機)では是非とも再現したいな。


左肩の武器庫展開図

下段・左から2つ目の「水平線・肉抜き穴の入った、台形
テンプレート」はイメージに合わないので、結局使用しなかった。
10月3日(月)、私は仕事だったので、
ダンナが引き続き作業。
台風だったので家に居たので作業が進む。

武器庫には軽め穴を開けた。

これは、本体に増加パーツとして載せているだけで、
1万2千枚の特殊装甲は適用されていないと解釈。
また3層装甲もこの部分には施されていないという認識から、
2層と対環境(高温・高圧・低温)断熱材の
従来のとあまり変わらない装甲であると解釈しているから。

こんなに軽め穴を穿孔してもそういう解釈ならありかなと
肩武器庫カバーにディティールを入れた為、
武器庫左右カバーの厚みが増えて、その結果
肩の武器庫&冷却機構部分の厚みとそろわなくなってしまいます。
(このため、カバーが「ハ」の字(逆方向から見るとVの字に少し開いてしまう)

対策としては、プラ板の細切れ・棒状にエポパテ・ポリパテを「はわせて」
V字を維持出来るうようにします。
このとき、押し付けて形を出しますが、セロテープなどを使い、
ポリパテ・エポパテの接着を防ぎましょう。
肩武器庫基部と武器庫カバーとの腿部の関係。
10月1日(土)現況。

<武器庫内部のディティール製作>
 
最初は四角を基本としたものを考えていたけど、
武器庫及びエヴァのイメージに合わないので、
各部のすり合わせは再度やり直し。.

私は仕事だったので、旦那が作業してました。
ガイドピンは前過ぎて合わないので作り直しだったそうです。
上面の作業 前の写真を撮影してないので、
これでは判らないかも知れませんが、
かなり大きなスキマが開いてました。

帰宅後の2−3時間の作業時間では、
とても1日では修正できない作業量です。
(パートナーの彼に感謝!!)

後端の上(武器庫カバー)
下(肩部取付基部&冷却装置内蔵)
のパーツの揃い具合に注目
 (詳細は、下段の追加記述を参照) 旦那曰く、
「回転部とスライド部はそのままの位置では使えないので、
若干後ろにする(ピンを落として、
外側のフレームから真鍮線打ち)で苦労したそうです。
メインフレームも一端切り出して、
後端揃えで、すり合わせが必要とのこと。